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蛇より行事 を見学しました!
蛇より行事は、稲城市百村にある妙見尊で毎年8月7日
に行われる行事で、なんと1662年から続く伝統ある行事との事です。
百村地区の疫病退散や五穀豊穣などを祈る為に行われる行事で
萱を刈り小束にまとめたものを「より」、蛇の形をつくり
最後に妙見寺のご住職が魂入れを行って終了するものでした。
当日は、天候にも恵まれ(途中、雷が鳴り出しましたが、行事は無事終了。)奉賛会の会員の方々が、大汗を掻きながら足場を組んだり、萱をよったりと奮闘する姿を見ながら伝統ある行事を見学しました。
鳥居をくぐり 長い石段を登ると・・・
『蛇より行事』 の支度が進められていました。
朝早く茅場から茅を刈り出し、一握りの束(約300束前後)に丸って日干ししてあります。
奉賛会の方が多数集まって蛇をよる足場を組んでいました。
蛇の胴を3人で約200メートル位の長さに拠り込んでいきます。
頭は別に編まれます。
匠の技っぽかったです!!
二十三夜塔の前で頭の部分と胴の部分をつなぎ合わせます。
妙見寺住職の魂入れによって行事は終了!
尻尾を妙見尊山頂に向けて、
長~い蛇の胴体が続いていました。
「より」あげた胴体に触れると、一年間病気をしないという
言い伝えがあるそうです。
流し素麺を頂きました。 懐かしい感じ (^_^)
まだまだ稲城市にはいろいろな行事があるようなので、
参加してみることとします。