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青渭神社
獅子舞 を見学しました!
青渭神社の『獅子舞』は、毎年十月の第一日曜日例大祭の日に奉納されます。
この『獅子舞』は、天狗と大獅子・女獅子・求獅子の三頭の獅子が京から江戸まで旅をし、
青渭神社で五穀豊穣・天下泰平の舞を踊る道中記です。
古くから伝わるこの『獅子舞』、大正四年より二十三年間中断をしていました。
昭和十二年に復活され、現在に至っています。
本殿前に盛砂で造られたこの土俵で獅子舞が奉納されます。
鳥居前には高い幟!
山車からぴーひょろぴーひょろ祭囃子!
お祭り気分が高まります^^
山車の上では可愛い
チビッコひょっとこが舞います。
チャーリーは
やきそばを食べ
『獅子舞』を待つ!!
今年の山車は『がんばろう日本!』を背負っていました。
13:30 いよいよ獅子舞の始まりです!
天狗を先頭に金棒を持った奉賛会の方・三匹の獅子・囃子方が
青渭神社前の公道を東から西へ拝殿に向かいます。
16時30分 いよいよ獅子舞の登場!
神主さんのお祓いが始まります。
鳥居へ到着すると天狗は『七度半返し』を始めます。
『七度半返し』とは、拝殿より一番遠い鳥居から拝殿前の土俵まで
天狗がうちわをふりながら三回半往復することです。
1回目は天狗がひょっとこの面、2回目から天狗の面で行われていました。
道行から始まります。
『道行』とは、天狗を先頭に三匹の獅子が笛・法螺貝の吹方と供に
土俵へ舞いながら向かうことです。
荒ぶる鷹のようなポーズをする天狗。
ストーリーを見てから舞いを見たら、
天狗や獅子の動きが理解できて楽しめたぜ!
お囃子の方々!
長い時間にわたり、獅子舞の
拍子をとっていました。
古くから伝わる青渭神社の獅子舞には約2時間の脚本があります。近年では同じような箇所は
カットされ、今日では1時間弱くらいで舞っています。
天狗と雄獅子・求獅子・女獅子の三匹の獅子は京の都から江戸まで旅をしています。
天狗と雄獅子はふざけてにらみ合いをします。
雄獅子と求獅子は女獅子に追いをして喧嘩になります。
雄獅子は何度も求獅子に戦いを挑んでは倒されます。が、最後には求獅子を倒します。
求獅子は天狗に助けを求め、また戦いを挑みますがまた倒されます。
天狗は「もう喧嘩はやめなさい」といい、獅子たちは仲直りします。
まっすぐな角をもつ雄獅子
角が螺旋状の求獅子
角のない女獅子
倒される雄獅子
囃子方は
歌方・笛方・法螺ふき
で編成されています。
太鼓は獅子達が着物の中で
叩いています。
雄獅子と求獅子が仲直りした舞はKARAのペンギンダンスに似てる?
いよいよクライマックス!
笛・法螺貝が吹き荒れる中、天狗・雄獅子・女獅子・求獅子の順で
舞ながら拝殿をめざし階段を一段一段登って行きます。
求獅子が階段を登り終え
獅子舞は終了しました。
獅子舞終了後、歌方と
天狗・三匹の獅子が面を外し一礼。
御子さんから舞手の募集がありました。
後継者を育て、末永く青渭獅子舞を保存して欲しいですね。